嘘と真実

2009年2月11日
まったく、嘘と真実である。

才能という言葉に本当はとても敏感なのである
本当にたいした仕事をしているわけではないけれど
やっぱり他人の「才能」ってやつを感じることがたまにあり
たいした仕事ではない、というか
そんなにたいそうなものを制作しているわけではない
とも言えるが
でも、それに向かうときは
自分として相当に集中し、慎重に、真剣に取り組まなければ
成り立たないのである。

そもそも、才能というものがあるのか、無いのか
誰かに引導を渡してもらえれば
随分と楽になれるのか、と
嘘偽り無く
自分には皆目見当もつかない。
やれているからなんとかなっているのか
「やっている」から甘えさせてくれているのか
本当は自分でもう気がついているのか。

いや、それで成り立っているのかさえ
わからなくなる時がある

正解の無いことに永遠に向き合わなければならないような
それに比べると
難解な数式に向かうほうが、気持ちとしては
比べ物にならないくらいに楽なのではないかと
時々、思ってしまう。

数式には絶対の答があるのだろう。

苦しいときに
「ま、いっか」というのもありだけれど
それすら苦しいということは
やはり「才能」というものには恵まれていないんだと
そんなことを思うときもある。

しかし

ものを創る人が好きなのである。

なにかを創っていたい自分がいるのである。







ぐち。

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